日本経済新聞「ライフスタイル」に取材協力

2026年5月12日付・日本経済新聞夕刊「ライフスタイル」の記事「高齢者施設、住み替え念頭に」に取材協力致しました。記事では、高齢者施設を“終の棲家(ついのすみか)”として考えがちな一方で、手元資金や身体状況の変化により、住み替えが必要になるケースがあることが紹介されています。同記事は、ネット(有料会員向け記事)でも掲載されています。
私も親の施設探しの際には、親の持病が悪化した場合でも住み続けられる施設を探そうと奮闘していました。急な入院後、介護が必要な身体状況となり、急いで施設を探すとなると、思ったような選択肢はありません。
そんなとき、ある施設から「弊社では系列に医療型施設もあるので、住み替えが必要になるタイミングの提案もしますし、引越しも施設側で行います」と提案を受けました。一人っ子&中距離介護、しかも働きながらの両親ダブルケア状態での施設探しで、ゆとりのなかった心にその一言がどれだけ心強かったかわかりません。結局、住み替えを前提に、比較的自由度が高く、母も気持ちよく過ごせそうな住宅型施設を選ぶことにしました。
施設選びは終の棲家と考えがちですが、実際には、医療や介護の必要度が変わったり、費用負担が重くなったりすることで、当初想定していた施設に住み続けることが難しくなる場合もあります。
あらかじめ「どのような事情で住み替えが起こりうるのか」「どのような住み替えシナリオが想定されるのか」を知っておくだけでも、いざという時の選択や気持ちの余裕につながります。
親の介護や老後のお金について考えるきっかけの一つとして、お役立ていただければ幸いです。

