ローズヒップ

お茶の話ではありません。着物の帯の柄の話です。

ローズヒップ、つまり、バラの実です。母の帯ですが、初めて見せられた時は、バラに実があるとは知りませんでした。でも、ローズヒップはお茶として知っていました。頭の中でその二つがつながったきっかけの帯です。

糸がひょろひょろ出ている紬地の帯はバブルの頃に相当流行ったらしいのですが、そういえば、全く見ませんね。流行ったくらいですから、お持ちの方は多いはず。皆様、箪笥のこやしになっていませんか~~?