資産形成=投資ではない?お金と上手につき合うはじめの一歩

くらしとお金のアドバイザー、ファイナンシャル・プランナーの水島幸代です。
「資産形成って、何から始めればいいの?」
「将来のために資産形成をしたいけど、何から始めればいいのかわからない」
そんな声をよく聞きますが、そういう方はたいてい「資産形成=投資」という誤解があるようです。
“資産形成”とは、本来は「将来の自分や家族のために、お金を計画的に育てていくこと」を意味しています。つまり、“お金を増やすこと”よりも、“お金と上手につき合うこと”なのです。
たとえば、
・ 日々の家計の中から少しずつ貯める
・ 目的を決めて積立を始める
・ 保険や投資を見直す
こうした行動の積み重ねが資産形成につながります。
投資=資産形成と思われがちですが、実は順番が逆。まずはライフプランを描き、自分に合ったお金の使い方・貯め方を知ることが先です。資産形成の目的は、“リターンを得ること”ではなく、“将来の選択肢を広げること”。ここが「資産形成」の原点なのです。
働き方を変えたいとき、
住む場所を選びたいとき、
家族や自分の夢に向かいたいとき、
その選択肢を支えてくれるのが「資産」です。
資産形成には、魔法のような近道はありません。でも、今日から始めることは誰にでもできます。
まずは“お金の流れを知る”こと。
そして、“目的を持って育てる”こと。
これが、あなたの人生を豊かにするはじめの一歩です。
自分に合った資産形成を考えたい方、考えすぎて迷子になっている方、ぜひお気軽にご相談ください。
人生を豊かにする最初の一歩を踏み出せそうですか?FPあくあ屋は、あなたの学びを応援します!

