「空き家特例(空き家控除)」と実家じまい

先日、税理士の友人から空き家特例の手続きについて質問を受けました。
「実際の手続きって、どうやるの?」という、かなり具体的な内容です。
実は私自身、相続後にこの制度を使った経験があります。
税理士といえば税金のプロですが、空き家特例はすべての税理士が日常的によく扱う制度というわけではありません。
機会がなければ、実際の手続きを見ることもないからです。
インターネットで検索すると、制度の説明はたくさん出てきます。
ただ、実際に経験してみると、表面的な手続きの流れや説明だけでは見えてこない部分もあると感じました。
空き家特例という制度は、税金の話のようでいて、実は実家じまいの進め方とも関係しています。
相続や空き家の制度は、普段の生活の中ではなかなか意識する機会がありません。
実家じまいがすっかり終わり、空き家の解体も完了してから空き家特例の存在に気づくと、手続きにかなり手間取ることもあります。
友人の質問はまさにここ。空き家の解体も売却も終了した方から突然、申告だけを依頼されたようでした。
相続前からこの制度を知っていた私。意識しながら実家じまいを進めることはできたけれど……やっぱり実家じまいはめちゃくちゃ大変。
友人からの質問をきっかけに、あのときのことをふと思い出しました。
この話題、そのうち詳しく書いてみようかな…と思うひとりごとでした。

